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ギャラリー

こんなところ走りました 

      
 

不二川迂回林道と続きの道お知らせ


糠平温泉から道道85号で然別湖方面に向かう途中のヘアピンカーブの急坂を登りきった所にある幌鹿峠の頂上から分岐してナイタイ高原方面へと続く道が、不二川迂回林道である。2002年夏走行。


(1)(2)
道路マップではナイタイ高原の麓までの区間約13キロを一般的に不二川迂回林道(ゼンリンは不二迂回林道)と記載されているが、実際林道入口の案内板には、延長4.3kmと表記されている(1)。(2)は2007年6月撮影したもの。
2024年現在は、不二川迂回林道から内待(ナイタイ)林道と言う名前に変更され、距離も約6キロくらいとなっている。

不二川は糠平湖にそそぐ川で、林道からは川面は全く見えず、名前の通り林道は川によって出来た谷上を通って川をよけているように通っているのである。
不二迂回林道区間の4.3kmは比較的走り易いダートで(3)、この区間を過ぎると緩いヘアピンカーブが何ヶ所あり、あとは一方的な下りとなる(4)。
林道入口から4.3キロ地点は不二川とナイタイ川(三の沢川)の分水嶺で枝林道の分岐もある。ここで林道の名前が変わるのではないだろうか?(ナイタイ側で林道の表記を確認はしていないので、タイトルにはその続きの道とした)。

(3)(4)


水系が変わりナイタイ側は、霧が出ており、木々に囲まれたカーブを繰り返す林道の景色がどのようになっているのかは解からなかった(5)。分岐が交流(6)した先で道には鹿が現れたが、この地方でありがちな自動車に対してあまり警戒心が無いらしく、車のサンルーフから写真を撮っていても逃げない(7)。

(5)(6)

(7)(8)
標高も下がってきても景色は変わらない(8)。


(9)

道なりに走って、2車線の舗装が始まるところが道道806号上音更上士幌線の起点である(8)。

路面★★★☆☆
景色★★☆☆☆
霧のため判らず 2002年晩夏の走行


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