うま倶楽部お知らせ日高地方では産業として、全国の80%の競走馬を生産している。その中の「静内町」と「三石町」が、平成18年3月31日に平成の大合併をして「新ひだか町」は誕生した。旧静内市街地の一角にある、新ひだか町地域交流センターピュアプラザ内には、新ひだか町および日高地方の主産業である「馬」について展示しているスペースが、町民ギャラリー「うま倶楽部」である。 このピュアプラザは、かつてはショッピングセンターだったようで、建物自体は大きいけど、テナントが撤退したのかそのスペースが埋まり切っていない状態で、エスカレーターで建物の2階に上がると、その有効活用といった感じでうま倶楽部がある。 そのうま倶楽部の入口は、競馬のスタートゲートをイメージした入口となっている。そしてその周りには、馬の大きさを示した外壁がある。 中に入ると北海道やこの地域での馬のつながりについてや、競馬とサラブレッドのコーナーとして、地元産馬ウイニングチケットのダービー制覇時のゼッケンや、その他ジャパンカップ、桜花賞等のG1制覇した馬の記念品の展示、道営競馬グッズの展示、新冠御料牧場の所縁の品々や縮小模型の展示、映画「北の零年」のコーナー、企画展?としてヒグマ、鳥のはく製、木などがあった。 2008年10月訪問 |
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