絵本の館お知らせ天塩川上流に位置し、明治32年に屯田兵が入植した剣淵町。旭川から北に50キロ。剣淵町は、昭和63年に「けんぶち絵本の里をつくろう会」によって絵本を題材にまちづくりをはじめ現在では絵本の里として全国的にも知られて行くようになった。平成3年旧剣淵町役場建物を利用して絵本の館が開館し、平成16年に現在の場所に新築移転した。 新しく生まれ変わった絵本の館は外からはわかりにくいが楕円形(卵形)の館内で、メインとなるのは、絵本のへやとた下記の写真、建物の中庭の右側に見切れているのが卵の部屋である。 絵本の蔵書は3万冊以上あるとのことで、おそらく蔵書数では国会図書館に次ぎ日本ではトップなのでは? その他大人向けの一般書閲覧室、収納庫や展示ホール、喫茶がある。 訪問時は、絵本をまじまじと見ることはしなかったが、子ども連れで訪問すれば、長時間ここで過ごせる施設である。 2005年6月訪問 |
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