北の誉酒泉館 (閉館)お知らせ北の一大観光都市小樽。北海道を代表する酒造メーカー「北の誉」は、南小樽駅から歩いて20分くらいのところでに2016年に旭川の合同酒精に製造を移すまで酒を造っていた。また、同時に酒造りミュージアム「酒泉館」を開館していたが、移転する前年2015年10月31日に閉館となった。は2008年7月の訪問したものである。 館内に入ると、北の誉の酒造りの工程のジオラマや、かつて酒造りに使った道具や樽など、そして昭和20年代の北の誉のポスターが展示してある。中でもジオラマは凄く精巧にできており、幾人もの人の手が加わって酒が造られていたことがわかるのだ。 また、館内のスタッフにお願いすると酒蔵も見学することができる。 酒の貯蔵されたタンクを進むと、奥には酒作る道具が並んでおり、スタッフの方が、その道具はどういうものなのかということを詳しく説明してくれるのだ。 訪問した季節は7月であったため酒造りは行われていなかったが、シーズンいけば酒造りの過程がより解るであろう。 また、販売コーナーでは、北の誉の銘柄各種を試飲できる。 車で訪問するのが楽な場所なのだろうが、徒歩での訪問であったので、スタッフに勧められるがままに美味しいお酒を試飲させてもらうのだが、高い酒はやはり美味しいのであった。 たくさん試飲させてもらったにもかかわらず、この後も徒歩での移動があったので買うと重くなるので申し訳ないとおもいつつ購入もせず、ほろ酔い加減で、外に出たのであった。北の誉万歳!。 2008年7月訪問 |
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