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ギャラリー

珍北海道紀行 ROADSIDE HOKKAIDO

      
 

五稜郭タワーお知らせ


五稜郭は、わが国最初の開港都市である函館と、蝦夷地経営のために徳川幕府が建設した、日本初の西洋式城郭。

五稜郭タワーは、星形の五稜郭を展望台から眺望して、幕末と五稜郭の歴史を紹介することを目的に、五稜郭築城100年を記念して、1964年12月1日(昭和39年)に開館した。 現在のタワーは、2006年4月1日に開館した、2代目の塔であり、高さも大きさも、大きくなっている。
旧タワーは2006年4月から6月の間に解体されてしまった。 訪問したの丁度2代目が開館した2006年のGW。丁度取り壊す前の旧タワーが残っているときのもので、大きさの違いがわかるかと思う。



旧タワーも過去にのぼった記憶は有るが、残念ながらその中、景色は記憶に残っていない。


展望台の高さは、旧タワーが45m、 新タワーが90m(展望台は2階構造)と大きく変化し、エレベーターも1台から2台に増えて大人数に対応出来るようになった。全体の高さはそれ以上となって、形も四角形から五角形となった。 入場料金も旧タワーは630円だったのに対し、840円となった。

 

新タワーから旧タワーの解体現場が見えるのだが、こうやって見ると展望台の高さが倍だから旧タワーは大分低いね。

2008年10月再度訪問した際には、当然ながら旧タワーはなく、そこにはアトリウムが出来ていた。



五稜郭タワーは、函館観光のメジャースポットになり、修学旅行生や、海外の団体旅行客も多数訪れていた。
1階の売店は修学旅行生が群がるお土産屋さんが印象的。チケットを購入して、90mの展望台(展望2階へエレベーターであがる。 展望2階には、五稜郭の1/250の復元模型があるが、展望台からは高さを生かした旧タワーでは見られなかったような五稜郭全景が見られる。そして16種類ある五稜郭にまつわる精巧なジオラマもあるが、こちらはあまり興味を持って見ている人は残念ながら少なかった。

 

また、五稜郭を語る上には欠かせない人物「土方歳三」のブロンズ像があり、修学旅行生が並んで撮影していた。修学旅行生を見ていると、2008年でデジカメもだいぶ普及しているであろうが、映るんです系の使い捨てカメラを利用している学生が多かったのが印象的であった。

 

展望1階におりると、カフェや売店、そしてこういう施設には欠かせない?コンピューター 「手相占い」がある。 展望1階の目玉は、床が強化ガラスになっている場所があり、展望台の真下がそのまま 見えるのである。なかなかスリルのある場所なのだ。その名も「シースルーフロア」。



展望台から降りるエレベーターはこの階から乗り、レストランのある2階に下りるようになっている。

2006年GW、2008年10月訪問

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