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ギャラリー

珍北海道紀行 ROADSIDE HOKKAIDO

      
 

スペースカリオンお知らせ


美しき唄のまち、美唄。かつては炭鉱で栄え人口9万人を誇ったこの街も、2011年現在で2万6千人となってしまった。

その街の東側山の斜面には、サクラとツツジの名所である東明公園がある。
そこにはスペースカリヨンという名の塔がそびえている。 訪問時は、2006年(平成18年)の11月初旬、 スペースカリオンを見に東明公園に行ってみると、入口にはゲートが設置されおり、



熊出没注意 立入禁止 と残念な状態になっていたため、近づくことはできなかった。

そのため遠くから眺めるだけとした。 どういう施設かネットで検索してもあまり写真すら出ない結果に。

当時の美唄市ホームページ等をを参考にすると、 これは美唄市開基100周年を記念して、平成元年11月に完成したもので、全高27m(展望台18m)、円形部分の直径10m、オランダ製の24個の鐘で7時〜21時まで1時間ごとに1日15回季節に合わせた曲を自動演奏しているとのこと。 100年記念のタワーは全道各地で作られたがそのうちの一つね。



また100周年記念ということで最上階まで螺旋階段で100段で登る展望台となっている。5/1〜10/31は冬期間閉鎖みたいだけど、はたして真相はあまり定かではない。 これを建てた時代からすると、バブルの塔ですな。バブル遺産に認定しましょう。

2006年11訪問

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