ちゃちゃワールドカントリーサインが木の人形だった生田原町。今は遠軽町に合併したが、大正14年に遠軽村から分村したが、平成17年に市町村大合併で現在遠軽町となっている。生田原町時代の平成10年〈1998年)のゴールデンウィーク前に、世界の木製おもちゃを展示した「ちゃちゃワールド」が開業した。 ![]() ![]() ちゃちゃワールドに平日の午後家族で訪問。インパクトある巨大くるみ割り人形がある受付で入場料を払い入館。 入ると、木で出来たミッキー、木で出来た蒸気機関車と客車が出迎える。 上を見上げると何かのキャラクターなのでしょうか?楽しげな動物たち。 ![]() ![]() 館内には約40か国の木のおもちゃが並んでいる。人形や、くるみ割り人形、もちろん日本のからくり人形もあった。おもちゃなので、展示系のほか、来場者の子ども(大人も)が遊べるような日本的なもであればコマ、手の込んだハンドルを回すとからくりが動いてトンカチを打つうさぎさん、球を転がすと木のコースを行ったり来たりするおもちゃなどなどが沢山ある。ウチの子どもたちは楽しく遊んでいたね。 ![]() ![]() 2階に上がるとユニセフコーナーがあるが、何を展示もされていたかは覚えていない。 ![]() それよりも2階のメインは、遊びのひろばである。 平日の午後、誰も遊んでいる人はなく、わが家族でキッチンセットのある小さい家の中でままごとしたり、滑り台と木の玉のプールに寝てくつろいでいた。 ![]() ![]() KAPLAで遊べるコーナーもあったが、わが子たちは興味は示せず、ほかに木のおもちゃを作る工房もあったけど、そちら閉まっていたか申し込みをしないと出来なかったのか、ちょっと覚えていないや。 売店では木のおもちゃがたくさん売っている中、マイティーマックスといううさぎのゲームを買ったけど、3回くらいしか遊んでいないなあ〜。 隣接する藤城清治の「コロポックル影絵美術館」 では、とても素晴らしい作品が多く展示されていたが、こちらは写真撮影禁止となっており写真無しでお店出来ないのが残念である。 子どもにとって大変楽しい施設で、予定していた時間を過ぎてしまったので、小さい子連れの方は時間に余裕を持って訪問することが望ましい。 ちゃちゃワールドは夢の国であった。 2015年6月訪問 |
roadsidehokkaido.htmlへのリンク