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ギャラリー

珍北海道紀行 ROADSIDE HOKKAIDO

      
 

徳川城 (落城)お知らせ


虹の映える町赤平、平成6年最後の炭鉱が閉山してしまったが、過去には石炭の産出で栄えた町である。滝川方面から国道38号線を走ってくると、市街に入る旧道と市街を走る新道の分岐点に日本の城が現れる。北の大地では、過去の歴史から考えられないお城である。



この城は人形製造メーカー徳川で、雛人形や五月人形などを製造販売している。場内撮影禁止のため、コメントのみの紹介になる。
城は六の階まであり、2基のエレベーターで一気に六の階まで上がれ、天守閣から赤平市街が展望できる。また古い煙草、記念切手が展示してあるが、日光に当たって色褪せている。五の階には、山本勘助、武田信玄、豊臣秀吉など、徳川家には関係ない鎧のレプリカ(徳川家康のもある)が展示してある。四の階はレストランと表記されているが、営業していなかったが、ここでは何を食べることが出来たのだろう。三の階は訪問時は閉鎖されていたが人形の展示販売をしているみたいだ。二の階には雛人形が展示してあった。一の階ではお土産が販売され、人形工房では実際に人形を製作している(行ったときはしていなかった)。
夜にはライトアップされていた。

このお城は、2002年で開城10周年を迎えた。

2002年10月訪問、写真は7月のもの 現在落城し、 会社自体もない様子。


 

2019年訪問したが廃城として赤平市街の高台にそれは主のいないまま建っていた。

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