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ギャラリー

珍北海道紀行 ROADSIDE HOKKAIDO

      
 

東根室駅お知らせ


北海道最東端、味覚観光都市の根室。
味覚観光都市というキャッチフレーズは、根室市公式サイトに書かれているが、観光協会のキャッチフレーズ、朝日に一番近い街のほうがしっくりくるかと…。と2005年に書いた際にはこんなキャッチフレーズだったが、2020年現在、「朝日にいちばん近い街 ねむろ」になっていた。

日本の最東端は、本州から1800キロ離れた北緯24度16分59秒、東経153度59分12秒にある東京都の離島南鳥島である。この普通じゃ行くことのできない南鳥島抜きで、誰もが行くことができる最東端は根室市である。 そんな根室市には日本の鉄道の最東端に位置する駅もある。


終着駅根室ではなく、その1つ手前の名前の通り東根室駅が最東端となる。北緯43度19分16秒、東経145度36分05秒、と訪問時駅には記載されていたが、測量法の改正で東経145度35分50秒、北緯43度19分24秒となって表示修正された。観光用?に最東端駅の標柱と駅名標がホームを背にして建っている。

 

駅は板張りの2両程度が停車できるホームのみの質素な造り、そして最東端を案内する看板や標柱が立てられている。周辺は住宅街や学校があるが、利用者は少なさそう。 2005年4月訪問

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