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ギャラリー

珍北海道紀行 ROADSIDE HOKKAIDO

      
 

ひぐま「美幌」長寿の泉お知らせ


美幌駅から直線的に約1キロちょっと離れた場所に、町のキャンプ施設の他、ロング滑り台や子どもの遊具なども兼ね備えたみどりの村森林キャンプ場がある。
その入口には、巨大な羆(ヒグマ)がいるのである。

説明書きには、 このひぐまは、昭和23年美幌で生まれ名古屋市立東山動物園に贈られて「美幌」の愛称で多くの人に浸しまれ世界一長寿の記録をつくり昭和61年38歳で他界しました。 美幌町開基100年にちなみ、ヒグマで結ばれた東山動物園との交流の絆が一生強まるよう更に緑の村を訪れる方々の健康と長寿を願ってこの像を設け、世界一「長寿の水」噴出させました。 とある。

 

残念ながら、観光ルートでもなく、キャンプに行かない限りは、このヒグマ像前を通ることはまず無い。そんなわけで知られていない。 そして長寿の泉と言っても飲用ではない。このチョロチョロ出る水が飲めるようならば知られている存在になったのでしょうが…。

 

大体こういうネーミング系のものは5円玉とか1円玉とかが投げ込まれているものだが(その行為は良いとは思わない)、そんなこともなかった。 美幌町開基100年の記念像でもあるわけだよね?。 なんだかそう考えると、この像を作ったことは英断だよな〜と思たのでした。
クマの足元には開基百年の石碑がある。

2005年5月訪問

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