日高山脈館(2012年度から日高山脈博物館)お知らせ海道の南西部にある日高町。現在の日高町は、旧日高町と旧門別町が合併してできた町である。 旧日高町は旧門別町へ流れる「沙流川」の源流である北海道の屋根といわれる日高山脈がそびえている。 日高山脈館は、その旧日高町の中心部にある道の駅「樹海ロード日高」に併設されている。 2006年10月訪問。 日高山脈をイメージした建物?なのか、特徴的な外観が特徴である。 1階は、日高ヒスイ原石、登山とハイキング、研究者用施設で、日高山脈北部のジオラマ、近代登山に用いられたピッケル、スキー、パネル展示。登山情報を見ることが出来る。 2階は、日高山脈の石、図書コーナーで。沢山の種類の鉱物、石、化石がある。 3階は、日高山脈の自然、人とのかかわりの展示で、日高山脈の氷河地形の紹介、山脈に生息する熊から小動物、虫までの紹介、樹木標本、高山植物のパネル展示、人とのかかわりとして日高にあった鉱山にも触れている。 4階は、展望台になっているが、道の駅の駐車場と日高の街並みと近くの山が見える程度である。 これを公開した2014年現在と訪問した2006年では、高速道路の開通で樹海ロードの交通量も激減してしまったので道の駅で休憩ついでに訪れる人も減ってしまったことであろう。 |
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