細川たかし記念像お知らせじゃがいもの産地として有名な羊蹄山の麓の真狩村は、歌手細川たかし生誕の地である。 彼は昭和25年6月15日にこの地で生まれ、中学生まで過ごしたのである。昭和50年「心のこり」でデビュー、その後「北酒場」「矢切の渡し」「浪花節だよ人生は」など数々のヒット曲を世に送る。 この記念像は平成6年、芸能生活20周年記念として、本人ではなく真狩村が立てたのである。 雄大な羊蹄山をバックに街の中を流れる川沿の場所に、この像がある。 マイクを片手に歌っている細川たかし像には彼の手形あり、これを触ると、 前出した4曲とメッセージが大音声で流れる。川のせせらぎと熱唱する像は、 ミスマッチな感もあるが、思わず「北酒場」を口ずさんでいる自分がそこにいた。 記念像の観光客用駐車場には、細川たかしグッツの店があったが、2020年現在ストリートビューでは現存していない。まあ、グッズは売れないよね・・・。 2003年4月訪問 |
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