地図と鉱石の山の手博物館お知らせ札幌市西区、発寒川のほとりに地図と鉱石の山の手博物館がある。 雨の激しい土曜の開館10分後くらいに地下鉄とバスを乗り継いで訪問。そんな天候で、どう見てもマイカーで来たわけじゃないスーツ姿なのに濡れた姿での訪問に「おっ?」という感じで受け付けの方が出迎えてくれました。 館内の写真を撮影してウェブに公開してよいか聞くと、自由にいいですとの答え。しかもぜひ公開してくださいとのことでしたので、訪問から7年も過ぎましたが、公開することにします(もっと何かあった気がしますが)。 館内に入ると、名前の通り、カラフルな鉱石が所狭しと並んでいた。 訪問時は、道内の千歳鉱山や豊羽鉱山、北隆鉱山などの鉱物がテーブルに並んでおり、拡大鏡も用意してあり自由に見ることができた。 写真に写っている本棚は鉱石にまつわる書籍や、子供向けの研究図書の蔵書があり自由に見ることができる。 北海道の鉱石のコーナーでは、聞いたこともない鉱山産の石に興味がわくのであった。 受付の前あたりの鉱石は、販売もしていたので、興味のある方は是非。 2階から地下に博物館は続いており、地下は、地図の販売する一角と多目的スペースとなっている。行ったときは、北海道の3D写真が展示してあった。そして壁には、北海道の古い地図がたくさん張られていた。ここにも鉱石が一部展示してあった。 話はそれるが、この建物は、私の記憶が正しければ、現在の建物主がそうではないのであやふやなことを書くべきじゃないのかもしれませんが、この施設が入る前は、拓銀の破たんだかほかの何かに関係した施設が入っていたような…。 2006年10月訪問 |
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