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ギャラリー

北海道の産業遺産?遺跡?

      
 

函館市電操車塔お知らせ


 函館市十字街交差点には、函館市電の操作塔が残っている。この建物の中に制御する機械があり窓から状況を見て市電の電車信号現示とポイント切り替えを行っていた。
 

 昭和14年(1939)に建てられたもので、平成7年(1995)6月まで使用されていた。現存する操作塔では国内最古である。
 昭和44年には市内に6基在ったが、施設の自動化などで順次姿を消した。当時は交差点向かい側に建てられていたが、道路改良に伴い、平成7年9月に現在地に移設し、形態保存されている。
古い絵はがきを見ると、写真の右手に移設する前の操作等の一部が写っている。

2008年10月訪問

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