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ギャラリー

北海道の産業遺産?遺跡? 

      
 

尻別第一発電所お知らせ

 王子製紙株式会社苫小牧工場に電力を供給するため、千歳川の発電所群と共に、苫小牧から離れた尻別川にも発電所が2つ作られたうちの1つ。1921年7月大正(10年)に完成した煉瓦つくりの建物。
落差23m、発電力6100wとなっている。建物の色は色褪せた緑色をしているのは戦時中の迷彩色の名残であろう。
現在は、苫小牧に供給はせず、売電している模様。 2011年6月訪問

 
羊蹄山をバックに撮影も、夕暮れで山陰になってしまった。
 
戦前の写真では、迷彩色以前は、白いラインの意匠だった。奥の建屋は現在うっすら確認できる。


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