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ギャラリー

北海道の産業遺産?遺跡? 

      
 

計根別飛行場(第一)お知らせ

 根釧台地の別海町に、旧日本海軍の作った飛行場の跡が残る。 計根別と言う地名は中標津町だが、飛行場は別海町にある。飛行場は第一から第五まであって、うち第四飛行場のみ現役で航空自衛隊が使用している(西春別空港)。


昭和21年11月30日発行 計根別 には飛行場が記載されている。

今回の飛行場跡は第1飛行場跡。後の飛行場跡は残っていない模様。
 
飛行場が出来て旧来の道は飛行場同士の連絡路となっており、一般道路は飛行場を迂回するルートに変更されていたが、現在の道道13号中標津標茶線は、旧来の道路に敷設されたので、滑走路と掩体壕地区を分ける形で通っているので、残された掩体壕を間近に見ることが出来る。

飛行場の一部は別海フライトパークとして利用されている。
 
民家のの塀が格納庫跡である。滑走路の南西側にも掩体壕が残っている。
 
2体の掩体壕が残る。向きが異なる。

 
角度を変えて2つの掩体壕を見る。

また、今は無き標津線はこの飛行場に物資を運んでいた。

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