石油臭い林道 五の沢線 お知らせ石狩油田の八の沢鉱業所跡に通じる道が、林道五の沢線。 この道は、石狩市五の沢から山向こうの当別町弁華別を結ぶ道である。今回は五の沢から弁華別へ抜けてみた。石狩市五の沢、道道527号当別望来線沿いには、五の沢小学校跡(2023年現在解体済)、神社などがある(1、2)。そこから100m北上した場所に、林道五の沢線の入り口がある(3)。
五の沢池の堤体の付近で、平地から山岳路となり、ここにゲートがある(5)。緩やかな勾配が続き、(6)のような比較的おとなしい風景が続く。
約3.8キロ走ったところで、送電線が現れこの付近が1つ目のサミット。そこから緩やかにカーブ(8)して下ったところに、石狩油田の八の沢鉱業所跡の記念碑、小学校校門などが残る(9〜12)。
神社の碑を過ぎるとググっとカーブを曲がり少し行った辺りは、旧地形図の油井がたくさん並んでいる地点で事務所や購買部などがあった辺りだと思われるが、痕跡の解らない木々の中を進む道である。林道自体は、昔から在る道では無い可能性もある。 その先(13)で道路は十字路となる。ただし林道の標識はY字路。)左折するとたぶん道道に出る林道だと思われ、かつての油田施設はこの道は砂利道沿いにも広がったいた模様(14)。 五の沢林道は右折で舗装路である。
(13)を右折し舗装路を少し上ったら峠(16)で、今度は下り坂となる(17)、植林の森を抜けると石狩市と当別町との境(18)になる。(18)は、来た道を見たところで、林道銘板がある。こちらにはゲートは無いが、道の真ん中に通行止のポールを立てる穴がある。
路面★☆☆☆☆ 景色★★☆☆☆ 2007年10月7日走行 |
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