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ギャラリー

こんなところ走りました 

      
 

道道70号芦別美瑛線 平岳越えの砂利道区間 その1美瑛側お知らせ

芦別美瑛線。滝川方面から美瑛に向かう最短ルート。
しかし、砂利道、峠越えと条件が悪い道で、快適ドライブを望むことは出来ない。今回紹介する峠越えの区間は、11月から5月まで冬季閉鎖となる。雪が有っても無くても夏しか走れないのである。

2003年6月に美瑛側から芦別側に走った記録である。2023年現在、多少は工事が進んだと思われる。
芦別側はこちらへ。

美馬牛から道道70号を走ると、美瑛らしい風景はあまり出会えない(景色が悪いわけではない)緩やかな峠を越え二股川沿いに進む。 峠区間の前に付け替え区間があるのでその区間を走ってみた。

(1)(2)
旧道道581号と、道道70号旧道と新道のフラヌイ大橋

道路を付け替えて立派な上り坂になる地点で、旧道のほうの左の道を進む。この道は千望峠へと通り抜けが出来ないことになっているが走行時は通り抜けできた(1)。フラヌイ大橋が見える地点に旧道道70号分岐点がある(2)。
当時フラヌイ大橋を通るルートの付け替えられた理由など知らなく、付け替えられた意味が分からず橋なんて入らないでしょう?と思っていたが、後にこれは1986年から着工したフラヌイダム建設国営事業のため、住人移住と道路付け替えが行なわれたが、1998年に事業中止となったための遺物で在ることが解った。
橋は、ダイヤモンドダストやサンピラー見るために作られた物では無いのだ。

(3)(4)

旧道入口美瑛側と峠方向、ダム計画が無ければ道路はこのままで全く問題なかったであろう。

旧道から新道へ引き返して新道のフラヌイ大橋へ。旧道は通行止だが、新道の橋から見ると良くわかる(3、4)。旧道は林道にも見えるが、風格ある道道ダート道とも見える。

(5)(6)

(7)(8)

(5)の分岐路は快適な道でこの先の悪路を感じさせないが、1キロも走らないうちに旧道と交わる地点から砂利道となる(7、8)。ダム工事関連工事箇所のみ美瑛側は舗装され他という形だ。

(9)(10)
2023年現在では木々の生長で眺望は望めないと思われる。

砂利道区間になると、道幅は離合するに十分だが、勾配がきつくなる。森の中(9)をヘアピンカーブ繰り返し、標高を稼ぎカーブの横に駐車スペースが有る地点(11)では、富良野盆地を木々の隙間から見ることが出来る(10)。  

(11)(12)

(13)

カーブを超え、やや上ると美瑛町と芦別市の境界(支庁境界)となる。(12)。写真をとるのにFFのレンタカーを路肩に止めるとタイヤが空転するくらい砂利が深かった。車を停めた当りが峠で、芦別側の下り区間となる。

芦別側につづく



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