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ギャラリー

こんなところ走りました 

      
 

道道70号芦別美瑛線 平岳越えの砂利道区間 その2芦別側お知らせ


芦別美瑛線。滝川方面から美瑛に向かう最短ルート。 美瑛側に続き芦別側を2003年6月に走行した際の記録。2023年ストリートビューを見ると一部全区間ダートだった道も、一部舗装が施してある模様。芦別市野花南での国道38号線との合流は現在廃道となっている区間である。

その1美瑛側 はこちら。

美瑛町と芦別市の地味な境界(支庁境界)を過ぎ、下りになると、道幅は美瑛側とあまり変わらない(14)。そして芦別の緩やかな山並みを見ながら走ることとなる(15)。

(14)(15)

(16)(17)
ヘアピンカーブを繰り返し、カーブとカーブの間は長い直線区間もあり道幅も広いが(16)砂利が深く、轍を踏み外したくない道である。下りでスピードを出して、対向車が来た場合、砂利にハンドル取られ、ブレーキ制動距離が異様に長いので気をつけたい。途中道路工事している箇所もあり(17)、2023年ではこの区間は舗装が施してある。


(18)(19)

(20)
長い下り勾配が緩くなった地点付近で岩魚沢橋を渡る(18)と、道路工事の進んでいない狭路区間となる。(19、20)のエリアでは工事区間は開削までされて放置されて、2023年現在でもそのままとなっている。その先の落部4号橋、3号橋は新しい橋があるのだが狭い(21、22)。新道工事に向けて工事車両が渡れる強度が無い古い橋を架け替えたが、新道が完成すれば無用となるため、このような橋なのだろう。

(21)(22)

(23)(24)
路工事の進んでいない狭路区間では、すれ違うのは困難を極める(23)。その区間を抜ける(24)と砂利道だが立派になり、除雪の矢印もある(25)。2023年現在(24)付近は切通しの新道に切り替わって短いが廃道となっている模様。ちょっと走るとゲートが現れ快適舗装路となるが(26)、3〜4キロ走ると再び砂利道となった。

(25)(26)

(27)(28)
滝里発電所が現れた先で丁字路となり右に道道978号野花南芦別線を分岐(27)する。左折して来た方向の丁字路と分岐する直線の道道978号が(28)。
左折して空知川沿いを500m走ると国道38号線野花南大橋横に出る(29、30)。
(31)は、来た方向を見たところ。


2023年現在、滝里発電所手前から国道38号線までの区間は、ルート変更により(27〜31)までは廃道となっている。

(29)(30)

(31)
廃道になる前は、富良野方向から走ってきて、(30)から右折、道道978号を通って空知川北側を通り、北の京芦別前を通り、芦別市街で国道38号に戻ると言う抜け道としても利用していたが、今はそれは出来ない。それを裏付けるように(31)の青看板にも芦別市街とかかれていた。

また、道路現役時代、(28)合流地点の右側のスペースは丁度国道38号線を正面に見ることができ、そこにカクレンボしている白黒の車を見たことがあった。 富良野方面への車を狙い撃ちするには良い狩場となるシチュエーションだったね。

路面★★☆☆☆
景色★★☆☆☆
砂利の深い箇所多数
2003年6月上旬訪問

その1美瑛側 はこちら。

ナビゲーション

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