北海道洞爺湖サミット記念館お知らせ北海道洞爺湖サミット記念館 2008年7月7日〜9日、この地域のウィンザーホテル洞爺で、経済のほか、地球環境、アフリカ開発、政治問題等を主要議題として、G8首脳による議論、北海道洞爺湖サミットが行われた。 たった3日間だが、国を挙げての一大イベントだったが、終わってしまうと残念ながらそんなことやりました?、あ〜やりましたよね、といった感じになってしまっている。 サミットが行われたここ洞爺湖町では、その洞爺湖サミットを記念して、洞爺湖観光情報センター内に北海道洞爺湖サミット記念館を作り、サミットで使われたテーブルや椅子、首脳たち、ファーストレディーの写真、などが展示してある。 元々は、この鉄筋コンクリート地下2階地上4階延べ8、800平方メートルの建物は、1969年(昭和44年)、民間の温泉レジャー施設として開業、のち閉鎖後に旧虻田町が取得で57年に、手狭だった火山科学館を移転し、虻田町立火山科学館となった。 その後2007年に火山科学館は移転した。 施設移転で耐震補強工事、改修工事を行い、洞爺湖サミット中は日本政府の現地本部として活用された。(室蘭民報をwebより) 建物の入口は2階。そこは観光協会の施設となっている。3階に上がる階段のところから有料施設となる。 3階に上がると、サミット開催までの流れがパネル展示してある。だがそんなところはスルーしてサミット参加した首脳たちの巨大集合写真があり撮影ポイントとなっている。とにかく撮影して楽しんでもらえるようになっているのが楽しい。 そしてこの展示のメインはG8の円卓会議テーブルと風神雷神のレプリカ屏風。1脚だけは座ることができる。ここも撮影ポイント。 ファーストレディーin洞爺湖では、ファーストレディーの真ん中に十二単の素晴らしい顔ハメがある。ここも撮影ポイント。 アウトリーチ国を含めた会議に使われたテーブルは長く、座ることもできる。 そして一番は、会見で使われた演台があり、ここも撮影ポイント。ホントに撮影ポイントだらけなのである。 サミットで使われた展示のほか、エコゾーンでは環境に関する情報を発信している。またサッポロビールのサミット関連で使われたサミットまであと○○日の媒体や、駅名版もある。 2011年6月訪問 |
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