千畳敷砲台 その3 砲台などお知らせその2で紹介した場所から少しだけ北側へ歩くと、そこにも砲台の跡がある(1)。 (1) (2) (1)の左側が(2)、右側が(4)。 (2)の中央の階段の先にも砲台があった模様だが、そこを利用して海上保安庁?JR?(失念)の建物が建てられている(2021年には解体済み)。(2)の写真の左側の藪になっているところを写したものが(3)。この奥にも要塞の跡があるようだが、荒れ果ててしまっている (3) (4) (4)の写真中央には地下砲側庫、その奥には、階段が続く(5)。 (5) 階段を上るとそこは観測所跡(6、7)となっていて景色が良い。 (7)は南側を見たもので、右側の山の中に、一連の千畳敷砲台群が眠っているのである。 (6) (7) 観測所を後にし、また少し北側に進むと道は下り坂、そして(8)のような雍壁が現れる。 坂を下ると広場になっており、そこから見返したものが(9)。 (8) (9) (9)の右側の写真では黒く潰れてしまっているが、そこは(10)のように部屋の入口がある。 (10) (11) 判りにくいが、レンガの上がコンクリ、その上が石組みに仕様されていた。 内部は広い。 (12)はこの広場付近の遺構。 (12) 南側から千畳敷砲台群を見る場合は下から写真を追っていって、その3,2,1と見てください。 |
roadsidehokkaido.htmlへのリンク