ギャラリー
こんなところ走りました
道道６７５号立待岬函館停車場線 一般車両進入禁止の砂利道編お知らせ函館山展望台からの景色を堪能した後は、道道６７５号立待岬函館停車場線の続きへ戻るため、つつじ山駐車場へ（２２）。左側の山の向こう側は御殿山第二砲台がある。 駐車場の隅には一般車両が走れない砂利道区間の黄色いゲートがある（２３）。ゲートの先を歩くことに関しては問題ない。道は函館山の西側を進む。 路面は、整備されていないので新しい砂利も敷いてないし、轍もくっきりで大きな石が出ている。また、元の道幅は広いようだが路傍は笹や木々が生えていて道幅が狭くも見える（２４）。
しばし歩くと左手に御殿山第二砲台に続く階段（２５）、その先は右に90度曲り、（２６）写真の先はＵの字型でつつじ山の山頂をぐるっと回る。 写真中央の白い看板は、入江山高地観測所への入り口、また、穴澗へ続く廃道がある（２７）。
（２6、２８）を見てもらうと、道幅が広いことがよくわかる。（２６）は、右の茶色の部分はガードロープ支柱、（２８）はガードロープのラインに木々が生えている。限られた車しか走らないので車が通らないところは荒れている。今後の写真でもこのような道が続く。
そしてつつじ山を超えると千畳敷のアンテナ群、そして函館湾（巴湾）がきれいに見える（２９、３０、３１）。
歩いているとガードロープの外に不自然な木の柱がある（３２）。気にしなければ見過ごしてしまうシチュエーション。 柱の色と同化してしまう漢字で「肩弱」と小さく書かれている（３３）。注意しなければ、この字もわからない。恐らく「路肩弱し」と書かれていたものの両サイドが朽ちたのだろう。 確かにこの柱の向こう側は崖地で、路肩が弱いのでしょう。ただ、この道路が完成した時からあるものと思われるが、標識にしてはこれでは判りにくくないかい？。 またガードロープのヘタレ具合をみると、こちらは道路が完成してから何年もたたないうちに作られたのではないだろうか？。ただ、その機能をしなくなった部位にはは、近年備え付けられたであろうガードレールとなっている（３４）。
山の尾根を通る区間では後ろを振り返る（３４）。（３５）のように緩やかな道幅があってガードロープがヘタった道が続き、牛の背というところで切通しで函館山の東側に道は進路を変える（３６）。切通しの手前では、右側に消えていく徒歩道（通行止）がある。 （３６）の切通しを過ぎると、函館山の旧山道が合流する（３７、次ページで紹介）。写真は進行方向を逆に見たところ。 この先の道は、道幅がやや狭くなり、今までにない古い石垣を見ることができる（３８）。
少し進むと、「月見台」と書かれた道しるべと右に分岐するがあり、右に別れる道（４０）は、千畳敷砲台、そして（３９）に見えるアンテナ施設につながっている。旧山道は右に行く道で、道道は直進。 ガードレールの道は（４１）、やがてガーロドープに変わり、といっても、笹の下に隠れてしまっているが…（４２）。 そして道は千畳敷見晴台に出る（４３）。中央にあるコンクリの建物は休憩所になっており、そこから見る景色が（４４）。
広場の先にも、アンテナ群まで道は続いているが（４６、４７）、アンテナの手前で徒歩用の登山道（七曲り）が立待岬方面に続いている（４８）。
 (48)さて、市販の道路地図、もしくはウェブ上の道路地図で道道６７５号立待岬函館停車場線を見ると、道道とされているところが、地図によって異なる。 ・このページで紹介している区間は記載されていないもの ・（４５）までの区間を記載、たぶんこれが正しい？ ・（４７）までの区間を記載 ・（４８）の先を進んで、立待岬まで記載 ・（４７）までの区間まで記載、また徒歩区間を省いて立待岬付近の市道から立待岬の区間の記載 どこまで（どこから）が道道の指定なのかよくわからない・・・ このページの道路 路面★★★☆☆ 景色★★★★☆ 2006年5月2日通行 この先の道、この道の経緯や、函館山周遊道路の計画、 旧山道の一部、などなど 次のページに続く。 （その3）函館周遊道路計画編とおまけ へ続く。 |
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