美瑛町・砂利道でゆるい丘越え3連発! その1 道道1116号指定前の砂利道区間お知らせこのレポートは2005年6月に走った記録。
今回紹介するのは、美瑛町の町道俵真布宇莫別線。道道1116号富良野上川線の整備縮小により、既存町道の改良で道道に昇格した。走行時は、そんな風になることなんて当然知らなかったが、2024年記事の見直しの際に地図を見て知った。 道道1116号線と言えば、忠別ダム近くでは1年に1ヶ月しか走れない道として近年知られるようになったあの道だが、昇格前のエリアは注目されることもない区間である。 2005年6月1日、旭川空港に降り立ち、レンタカーを借りる。 道道213号松山美瑛線で東川町美瑛町の境界付近、町内より、俵真布方面への町道を走る。この道を延々と行くとダート道道718号忠別清水線があるが、今回は行かない 。正面にオプタテシケを見る形で進む(1)。九線橋を渡り、左カーブが現れ(2)、まだ桜が咲いている俵真布神社の先に、宇莫別方面への分岐があるが案内板はない。
入口より300mほど除雪標まである舗装だが、その先はダートの坂道となる(4)。現在道道化されて舗装道路となっている。 緩やかな上りで且つ、道幅も十分(5)。入口より2キロほどでゆるい峠上となる(6)。(7)は来た道を見る。地図を見ると丁度カーブしている辺り。 景色は森の中を進む為、視界が開けない。
緩やかな下り(8)を進むが、砂利が深く、ハンドルが取られやすくスピードは出ない。 頂上から2.4キロ走ると、舗装路となり道幅がちょっと細くなる(9)。
路面★★☆☆☆ 景色★☆☆☆☆ 道道に昇格した区間は(3)から(10)、訪問時と道幅は変わらないが舗装されている。 ただ、規模縮小とはいえこの道を指定する必要性はあったのかは疑問は残る。 美瑛町・砂利道でゆるい丘越え3連発!その1 道道1116号指定前の砂利道区間 美瑛町・砂利道でゆるい丘越え3連発!その2 美瑛町・砂利道でゆるい丘越え3連発!その3 |
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